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卒業生
石井 信次郎

石井 信次郎(東海大甲府)

都道府県:
高校:
学年:
2013 年卒
ポジション:
捕手
投打:
右/右
身長:
178 cm
体重:
76 kg
データ最終更新日:2012年8月14日

寸評

 東海大甲府の4番に座る強打の捕手。甲子園でも大きな本塁打を放ち、捕手としては安定感のあるキャッチング、狙い球を絞らせないリードで4強入りに貢献した。

(打撃)
 スタンスはオープンスタンス。グリップを肩の位置に置いて背筋を伸ばして構えている。投手の足が着地したところから始動を仕掛けていき、小さいステップで踏み込んで、トップを作る。トップの動きを見ていくと捕手側方向へ引いていく。インパクトまでロスのないスイングが出来ている。

 下半身の動きを見ていくと踏み込んだ足はしっかりと踏ん張って、スイングすることができているので、インパクトの際にずれがなく、特に外角球を打つ時のフォームが良い。外角球を打つことを得意にしている打者だ。

 独特のステップで打つ打者で、甲子園では間が取れて打ち返すことが出来ていたが、タイミングを崩されると、小手先のスイングになり、力のない打球が目立つ。木製バットで今の形で強い打球を打てる形であるかというと疑問で、上半身の打撃の形は良いので、前足のステップがぴったりとはまることができれば、木製でも打てる選手になっていくだろう。
(守備・走塁)

 キャッチャーミットをしっかりと投手に示し、神原友の投球にもミットを下げることなく捕球することが出来ており、安定感のあるキャッチングを見せている。ワンバウンド処理も身体で止めていくことができており、横着しないで、丁寧にプレーする姿勢があるのは好感。

 地肩自体も強く、セカンド牽制のタイムは1.90秒台のタイムを記録しており、地肩自体は標準以上のモノがある。

 塁間タイム4.40秒と左打者に換算すると4.10秒を計測しており、脚力はまずまずのモノがあった。しっかりと走り切る姿勢があるのも良い。

将来の可能性

 攻守にまとまった捕手。攻守において横着しないでプレー出来るのが彼の良さであり、安定した結果を残し、リードも打者の傾向を踏まえたリードができており安定感を感じさせる。次のステージでも攻守で着実に実力を高め、正捕手として任される信頼感のある捕手に成長を遂げることを期待したい。

情報提供・文:2012.09.03  河嶋 宗一
  • 2012 年 9 月

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