米田 武琉選手 (鵬学園)
短評
石川県内でもトップクラスの実力を持つ最速143キロ右腕。昨秋の反省として 「試合のなかで投球にメリハリをつける“ギア”の切り替えが上手くできませんでした。投球練習から考えて投げていくことで、その力を養っていきたい」と語る米田。このオフは 「「覚悟を決めて一心不乱に悔いなく、弱い我に負けないで、全ての能力を向上させる」ことが目標です。具体的には、筋力、柔軟性の向上、フォームの固定、スライダー、ツーシームの精度を上げることに取り組んでいます」 総合力のレベルアップに取り組んできた。目指すは最速150キロ。彼が伸びてくれれば、今年の石川は熱くなりそうだ。
更新日時:2019.03.07