
坂本 一樹 (岩倉)
- 短評
- 宮里 優吾とともに東京代表に選出された技巧派左腕。コンパクトなテークバックから投げ込む速球は本人の自己申告によると最速136キロ。スライダー、フォーク、カーブを投げ分けるピッチング。左打者のひざ元に決まる変化球が良い。本人も左打者への攻めを得意にしている。セットポジションのピッチングも安定しており、帝京の前田監督をはじめとした代表スタッフも真剣そうに彼を見つめてみて、また、推薦選手たちの引率のため、球場にきていた各校の指導者たちの反応も抜群に良かった左腕だった。
いわゆるテクニックがたけて力のあるボールが投げられて、打撃センスもある左腕として貴重な存在となりそうだ。 - 情報提供・文:2018.11.07 河嶋 宗一
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