
不後 祐将 (中京学院大中京)
- 短評
- 観戦レポートより抜粋(2019年8月16日)
勝利した中京学院大中京。エース・不後 祐将は東海大相模相手にも、7.1回を投げて7奪三振の好投。本人が「内角に力にあるストレートを投げられた」と語るように、常時130キロ前半のストレート(最速139キロ)は回転数が高く、フォームも粘っこさがあり、なかなかタイミングが取れず、東海大相模の打者が次々と空振りしたり、詰まらされる打球が多かった。井上 恵輔の本塁打がでなければ、完封ペースで投げられたのではと思わせるの内容だった。
捕手・藤田 健斗は「ストレートあってこそ変化球なので、内角に強いストレートを投げられたので、外に逃げる変化球をうまく使えました」と速球、変化球のコンビネーションがうまくはまったことが東海大相模打線を抑えることにつながった。 - 情報提供・文:2019.08.16 河嶋 宗一
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