梅澤 駿平選手 (ふじみ野)

梅澤 駿平

球歴:ふじみ野

都道府県:埼玉

ポジション:投手

投打:左 / 左

学年:卒業

短評

観戦レポートより抜粋(2018年4月27日)  低めの制球力が良くなったのは、投球フォームを変えたことが一番の要因だという。これまで梅澤 駿平はテークバックが大きいフォームだったが、コントロールを乱したり、故障することが度々あったため今年の2月から、ふじみ野の前監督で現在はアドバイザーを務める山崎 警氏から投球フォームを教わった。テークバックの動きを小さくし、左腕を畳むような形でトップに入り、左肩と右肩のラインを平行にすることを意識した。この結果ストレートの切れ味は鋭くなり、低めへの制球力が向上。投球の幅を大きく広げることに成功した。  捕手・大野 竜也は「ストレートの勢いも良かったですし、さらに変化球のコントロールも良かったので、リードする側として組み立てがしやすかったです」とエースの出来を絶賛。大野は梅澤とは中学から同じチーム(武蔵狭山ボーイズ)でバッテリーを組んでいるが、気心知れた仲だからこそ、呼吸はぴったりだ。打者に応じて速球中心、変化球中心のピッチングができており、7回裏、一死満塁から味方の失策で1点を失うものの、9回を投げ被安打5、8四死球、1失点の力投で見事に完投勝利。夏のシード権を確定させた。
更新日時:2019.05.18

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