荒張 直也選手 (成田)
短評
試合レポートから抜粋 成田の先発は荒張直也(3年)。プロ入りした斎藤俊介(現・横浜DeNA)をほうふつとさせる下半身主導の投球フォームから繰り出す速球は常時130キロ後半~145キロを計測。140キロ以上は非常に多く、回転数が高いストレートは今年の千葉県の投手の中でもトップクラス。さらに120キロ中盤のスライダー、120キロ中盤のフォークの精度も非常に高く、春まではリリーフ中心の起用が中心だったが、6回裏二死までバッテリーミスによる1点のみとしっかりと試合を作った。
更新日時:2018.07.25
短評
試合レポートから抜粋 成田は4回表から登板している荒張 直也(3年)が好投を見せる。荒張は春の県大会から最速135キロのストレートを投げ込んでおり、エースの仲澤よりも速かった。多くの投手を控える成田だが、火が付いた多古打線を止めるにはチームで一番速い荒張しかいなかった。荒張は春先よりもかなりパワーアップをしていた。 今年、横浜DeNA入りしたOB・斎藤俊介を彷彿とさせる下半身主導の投球フォームから投げ込む直球は常時135キロ~140キロ(最速142キロ)を計測。マックスは春よりも7キロ更新し、アベレージのスピードは5キロ~10キロレベルアップ。142キロが2球、140キロが10球計測と、まさに化けていた。下半身を徹底的に強化したことで、体を沈み込んだ後、左足を踏み込むまでの時間が長くなり、テークバックを取ってから腕を振るまでの体の回転速度が格段に速くなった。140キロを投げるべくして投げているといえるだろう。 順調に抑えていたが、8回表、二死満塁のピンチを招き、1番岡野がストライクに取りに行ったストレートを見逃さず走者一掃の適時二塁打で同点に追いつかれる。
更新日時:2018.07.25
短評
観戦レポートより抜粋(2018年4月28日) 成田は5回表、先発・杉田 翔夢から2番手荒張 直也(3年)にスイッチ。荒張は右スリークォーターから常時130キロ~135キロの直球と、120キロ前後のスライダーをコントロール良く投げ分け、4回無失点の好投。フォームの土台もよく、将来的には140キロも期待できる逸材だ。こういう投手が控えている成田の投手層の厚さは見事である。
更新日時:2018.07.25
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