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卒業生
横瀬 辰樹

横瀬 辰樹(横浜隼人)

都道府県:
高校:
学年:
2019 年卒
ポジション:
遊撃手
投打:
右/右
データ最終更新日:2018年5月17日

短評

 今年の神奈川県屈指のショートストップ。打撃フォームの完成度、対応力の高さ、迷いが見えない積極的な打撃姿勢は素晴らしく、遊撃手としての守備も、身のこなしが良く、さらにスピードを身に付けていければ、大学でも即戦力になれそうなレベルにある。夏へ向けて打撃面でさらに迫力が出てくると楽しみだ。個人的には高卒でプロ入りした金子 一輝(日大藤沢-埼玉西武)より上の逸材だといえる。まずは夏までの進化を楽しみにしたい。


観戦レポートより抜粋(2018年4月8日
 1回裏、横浜隼人は1番横瀬 辰樹が追い込まれてから132キロのストレートをとらえて三塁打。3番米満の犠飛で1点を先制する。

 しかし4回裏、横浜隼人は6番百合野の適時二塁打で勝ち越しに成功すると、流れは横浜隼人へ。二死二、三塁から再び1番横瀬。横瀬は133キロの外角ストレートをとらえ、レフトオーバーの適時二塁打で2点を追加し、4対1。そして2番河野がライトスタンドへ飛び込む2ランを放ち、6対1と突き放す。

 そして6回裏、1番横瀬がこの回からマウンドに登った平塚江南の2番手・上村の内角直球をとらえ、レフトスタンドへ飛び込むソロ本塁打を放ち、9対1と点差を広げた。横瀬 辰樹は全国レベルのショートといってもいい選手ではないだろうか。

 横浜隼人戦士らしい闘志溢れるプレースタイルでチームを引っ張る横瀬。選手として目に付くのは身のこなしの良さが光る遊撃守備だ。グラブ捌きは柔らかく、バウンドの合わせ方がうまい。捕ってから投げるまでの動作が素早く、何においても器用にこなすところにセンスの高さを感じる。

 打撃は1番打者ながらパンチ力ある打撃が魅力だ。スクエアスタンスで構える姿は力みがなく、しっかりと投手に正対した構えは好打者と感じさせる。投手の足の動きに合わせて始動を仕掛ける横瀬のトップの動きを見ると捕手側方向にひいていきながらバックスイングをとる。体の奥に入りすぎず、ぐいっと体をひねらない形となっており、振り遅れが少ない。インパクトまで無駄がないスイングで、インパクトの瞬間で腰を鋭く回転させて振りぬく。上半身と下半身の動きが連動しており、体の回転でボールを飛ばす選手だろう。無駄な力が入らずそれでいて遠くへボールを飛ばす理想的なフォームとなっている。

情報提供・文:2018.04.08  河嶋 宗一
  • 2018 年 4 月

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