畔柳 舜選手 (中央学院)

畔柳 舜

球歴:中央学院

都道府県:千葉

ポジション:投手

投打:右 / 右

身長:182.0 cm

体重:71.0 kg

学年:卒業

短評

 1年秋には関東大会決勝戦で登板。さらに今年の春季千葉県大会では先発登板するなど期待度が高い右腕。持っている素質の高さはかなりのものがあるだろう。 試合レポート(2018年9月24日)から抜粋  中央学院は引き続き畔柳舜(2年)が先発した。180センチの長身で、手足も長い投手体型の畔柳。投球フォームを見ると、滑らかなテークバックから振り下ろす右のオーバーハンド。常時130キロ~135キロのストレートは回転数が高く、125キロ前後のスライダーの切れ味もよい。簡単には打ち崩せない投手に見えるが、志学館の1番・田名由伸(1年)が左前安打を放つと、田名の勢いに乗るように後続の打者も安打を連発する。  一死一、二塁から4番ウィクラマラタナ 晃之(2年)の適時打で1点を先制すると、5番村石 太陽(1年)の右前適時打で2点目を入れ、さらに一死満塁から3番林 洸汰(1年)にも適時打が飛び出し、3点目を入れた。  畔柳はボールの回転自体はよく、体も大きく、来年、常時140キロ台まで速くなる奥行きを感じさせる。しかし球筋が素直で、緩急がなく、縦の変化がない。それが捉えられやすい要因になっている。ただいまは技に走りすぎず、ストレートを徹底的に磨いてカーブ、フォークと段階を追て完成度を高めていければと思う。
更新日時:2018.09.28

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