選手名鑑

垣越 建伸 (山梨学院)

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垣越 建伸

垣越 建伸pro2018

都道府県:
山梨
高校:
山梨学院
学年:
3年
ポジション:
投手
投打:
左/左
身長:
182cm
体重:
92kg
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寸評
 昨年、山梨県ナンバーワン左腕として山梨大会で15イニングで、26奪三振、1四死球と抜群の快投を披露した垣越建伸。甲子園では高知商打線に打ち込まれてしまったが、どうやら調整がうまくいかず、修正が間に合わないまま甲子園に向かったようだ。スカウト陣はそこを見抜いて、指名を決断した。やはり良い状態のピッチングを知りたいということで、山梨大会の投球の模様から垣越のピッチングに迫っていきたい。

(投球内容)

ストレート 最速146キロ
常時140キロ前後
 重量感たっぷりのストレートはあまり回転数が高いタイプではなく、球質の重さで勝負するタイプ。木製バットの勝負になれば、バットを結構折っていきそうな威力がある。フライではなくゴロを打たせていきたい投手だ。
他ではスライダー、ツーシーム系を投げていたが基本的に直球押し。横系統で攻める投手なので、高速系の変化球で勝負して、動くストレートなど、打ちにくさ、絞りにくさで勝負するべき投手だといえる。

(投球フォーム)
セットポジションから始動する。右足を真っすぐ挙げていき、左足は一本足で立つ。そこから右足を一塁方向へ伸ばしていきながら、インステップ気味に着地をする。重心を下げたとき、お尻から先行するヒップファーストではなく、腰が横回転気味なので、縦系の変化球は難しく、スライダー、ツーシーム系が中心とするだろう。その後、右腕のグラブを斜めに伸ばしていきながら右胸に引き込んでいく。テークバックを取ったとき、右ひじ、左ひじを上げる動作をする選手で、肘を上げた位置と頭の位置がM字になった形のテークバックをしていて、トップに入ったときは肘は隠すことができている。垣越のフォームを見るとリリースに入ったときの重心の位置がやや高く、上半身を一回転するような形で、リリースする。その勢いをうまく腕の振りに伝えることができると、ストレートの制球力も高くなり、四球も少なかったが、甲子園の時は胸を張れず、上半身の回旋も弱くストレートが生きなかった。

 外国人投手のようなメカニズムをしていて、重厚な下半身、上半身の強さもあるのでそれによって140キロ後半の速球を投げられると思う。ただ鍛えすぎて、可動域が狭まり、ぐっとダメを作れないと、甲子園のように回旋ができず、140キロ前後にとどまってしまうパターンがあるので、エンジンを大きくすることは重要だが、柔軟性も両立していきたい。

将来の可能性
 ストレートの威力もあり、山梨大会では四死球1だったように制球力も安定しているが、ただ体の切れが鈍ったり、肩の回旋が鈍くなったりすると、一気にパフォーマンスが下がる投手。

フォームづくりとエンジンを大きくする作業の中で、肩肘の柔軟性、可動域の広さなどを求めながら、連動したフォームで投げられる投手を目指してほしい。まずフォーム1年目では力のあるストレートを意図通りに攻められる制球力を身に付け、変化球の精度を高めるなど、少しずつ引き出しを広げていってほしい。時間がかかるタイプで、高卒3,4年目には一軍デビューができる土台作りはしてほしい。

 同じボーイズ出身の根尾 昂ともにドラゴンズを支える存在になっていきたい。
情報提供・文:2019.01.31 河嶋 宗一
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