横田 龍也選手 (豊田工科)
短評
観戦レポートより抜粋(2018年3月26日) 昨夏の愛知大会でベスト8に進出した豊田工。その原動力といってもいい投手としての柱の横田 龍也が健在の豊田工。 しかし、この日の横田は、「ストレートのスピードも全然出ていないし、制球もよくなくて、乱調でしたね」と平松監督が言うように、投球そのものに落ち着きはなかった。それでも、6イニングを投げて6四球を与えて、4安打を許したものの、毎回の10奪三振。スライダーの切れは悪くなかった。そして、亀井廉が切れるスライダーを追いきれないで後逸するという場面もあったが、横田の信頼は高いという。「ボクも、捕手に対する要求は高いですからね。精神的にも図太いし強いので、技術よりもメンタルの部分でいいのかなと思っています」と、平松監督も定まり切らない捕手陣の中で、亀井に固定していくことで安定させていきたいという考え方のようだ。 そして、何はともあれ、1失点で終えたというところに、やはり横田君の非凡さはあろう。本人も、より上のステージを意識しており、好投手がいるという噂を聞き付けたスカウト陣なども多く訪れているという。
更新日時:2019.01.26
くり
2024-03-18 at 9:36 AM
選抜頑張れ!!!!!!!