宮本 大勢選手 (大体大浪商)

宮本 大勢

球歴:大体大浪商

都道府県:大阪

ポジション:投手

投打:左 / 左

身長:183.0 cm

体重:83.0 kg

学年:卒業

短評

観戦レポートより抜粋(2017年5月7日大体大浪商の先発・宮本 大勢は最速139キロを誇る本格派左腕。立ち上がり、ストレートのコントロールが浮いていたが、3回以降からストレートが低めに集まり、そしてスライダー、チェンジアップも低めに決まり、ミート力が高い上宮太子打線を抑え込んだ。球速的なものは、130キロ前半(最速133キロ)と決して速くはないのだが、球持ちがよく、角度ある速球を投げ込むことができている。
更新日時:2017.05.30

短評

観戦レポートより抜粋(2017年5月6日)  7回裏からエースの宮本 大勢(3年)がマウンドに登った。  大阪府を代表する好投手であり、同時にドラフト候補として注目される宮本。その宮本が投手として自信をつけたのは、昨秋の府大会直前に行った大阪桐蔭との練習試合だ。レギュラーメンバが登場したガチンコ勝負。この試合で宮本は7回1失点の好投を見せた。  大体大浪商の四田勝康監督は、「あの試合の好投は宮本にとって大きな自信をつけさせるものだったと思います」と振り返る。しかし4回戦で履正社と対戦して、8失点(8回完投)を喫し、コールド負け。この悔しさをばねにしてきたのだろう。下半身の体つきを見ると、この冬、みっちりと鍛え上げてきたと伺わせる体つきだった。その宮本は、ストライク先行から投球を組み立てるあたり、まさに好投手。フォームは上半身、下半身のバランスが取れたフォームであり、右足をバランス良く上げた後、じっくりと重心を沈み込んで、着地を行う。そのあと、右肩の開きが抑えられ、下半身主導で体重移動でフィニッシュを終えることができるフォーム。
更新日時:2017.05.29

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