
遠藤 淳志 (霞ヶ浦)
- 短評
- 観戦レポートより抜粋(2017年5月22日)
霞ヶ浦は、プロ注目のエース・遠藤 淳志が力投を見せた。3回裏、一死一、三塁の場面で登板した遠藤は、常時135キロ~140キロの角度ある速球で連続三振。遠藤の長所は重心移動がしっかりしていて、さらに肘の柔軟性も高く、開きが抑えられた完成度の高いフォームをしていること。そのため投げるストレートは球速表示以上の勢いを感じさせる投手。日大三打線は遠藤のストレートに振り遅れていた。120キロ前後のスライダー、ブレーキングが効いたカーブも冴えわたり、5回裏に津原 瑠斗に2ランを打たれてしまったが、それ以降はしっかりと無失点に抑えるピッチングを見せた。 - 情報提供・文:2017.05.22 河嶋 宗一
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