若林 将平 （履正社）
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- 短評
- 履正社は右のスラッガーを多く輩出するが、純粋にドラフト候補として期待したいスラッガーが出てきた。それが若林将平だ。バットを立てて、背筋が伸びた構えには威圧感が感じられる。投手の足が着地したところから始動を仕掛けていき、小さく足をあげていきながら踏み込んでいく。
トップの動きを見ていくと捕手側方向へぐっと引いていき、間合いを図り、弧を大きく描いた振り幅が大きいスイング軌道で豪快に打球を飛ばしていく。対応力は高く、変化球に対応して、逆方向へ長打を打ち返すなど、幅の広さを感じる。際立った足、守備力を持った選手ではないので、いかにして打撃でアピールできるかが重要な選手になってくるのではないだろうか。 - 情報提供：2016.11.08
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