平良 海馬選手 (八重山商工)

平良 海馬

球歴:八重山商工

都道府県:沖縄

ポジション:外野手, 投手

投打:右 / 左

学年:卒業

短評

 八重山商工の名物監督・伊志嶺吉盛監督にとって最後の秘蔵っ子といっていい平良海馬。中学時代(八重山ポニー)から騒がれた逸材で、投打ともに才能あふれる逸材。冬に行われた競技大会では、打撃部門1位。パワフルなスイングから放たれる打球の鋭さ、飛距離はただものではない。そして投げては、最速145キロ。沖縄大会でも、常時140キロ前後・最速144キロのストレートで、八重山打線を圧倒した。  投手として、上背はそれほどでもないが、踏み込みの強さ、大きく胸を張って投げ込む力強いフォームをしていて、まさに馬力を感じる投手。打者としてバットを寝かせて身体を巻き込蹴るようなスイングは吉田正尚(オリックス)を見ているようだ。  まさに八重山が生んだ怪童。伊志嶺監督に恩返しを果たすために、投打で大暴れし、そして全国デビューを果たす。
更新日時:2016.07.02

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