野村 大樹選手 (早稲田実業)

野村 大樹

球歴:早稲田実業

都道府県:東京

ポジション:捕手, 投手, 三塁手

投打:右 / 右

身長:172.0 cm

体重:80.0 kg

学年:卒業

短評

観戦レポートより抜粋(2018年4月7日)  本塁打を放った主将の野村 大樹は「秋は点を取れなくて負けてしまいましたが、いい投手を打って点が取れて良かったです」と笑顔で語り、主将としてチームの成長を感じている様子だった。また、高校通算55号となった4回のホームランについて聞かれると「みんなが野村に回せとベンチで言ってくれていました。ベンチに助けられて打てました」とチームメイトへの感謝を口にした。公式戦では、昨年の春季東京大会の日大三との決勝戦以来のホームランとなったが「やっぱりホームランは盛り上がりますし、練習試合で打つよりも流れを変えられるなと思いました」と話し、安堵の表情を見せた
更新日時:2019.01.20

短評

観戦レポートより抜粋(2018年4月4日)  早稲田実業は「打力アップ」を課題に冬場の練習に励んできた。今年の打線は高校通算54本塁打の主将の野村 大樹がいるが、一発に頼る打線ではない。野村は「秋までは自分の結果にこだわりすぎていました。しかし結果として打てずに負けてしまいました。それを反省して、今年は清宮(幸太郎)さんのような打者はいないので、僕はつなぐ意識をもって打席に立つことで、みんなもそれについていくようになります」と打席時の意識を変えた。そして練習量も増やした。年末の合宿では振り込みの数を重ねていった結果、春先の練習試合では連日、二桁得点を記録。パワーアップを実感して臨んだ春だった。  ちなみに野村は選抜優勝の大阪桐蔭の主将・中川 卓也、明秀学園日立の主将・増田 陸と同じ大阪福島シニア。高校に入って2人が寮生活ということもあって、直接連絡する機会は減ったが、「甲子園でプレーしている姿を見て負けられないという思いになりましたし、大阪桐蔭vs明秀学園日立の一戦はちょうど練習が休みだったので、テレビでずっと見ていました。あれで夏は絶対に甲子園に行きたいと思う気持ちになりました」と中学時代の仲間たちの活躍が野村のモチベーションとなっている。
更新日時:2019.01.19

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