選手名鑑

井口 敦太 (至学館)

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井口 敦太

井口 敦太

都道府県:
愛知
高校:
至学館
学年:
2018年卒
ポジション:
捕手
投打:
右/右
身長:
180cm
体重:
86kg
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寸評
 4番・捕手を務める、攻守の要的存在。今春のセンバツではヒットこそ放つことができなかったものの、強烈なサードへの打球を放ち存在感を示した。

(どんな選手?)

 大きな身体でどしっと構えているので、投手としては的が大きく安心して投げ込めるタイプではないのでしょうか。

(ディフェンス面)

 ミットを投手に示し、そのグラブを下に下ろす癖はありません。投手にも軽く返球し、プレーに雑な感じはしません。まだ構えたときに右手がみえてしまっているので、ファールボールには注意したいところ。市立呉戦ではキャッチングや悪送球など、細かい部分でミスがでてしまい詰めの甘さを残しました。

 二塁までのスローイングは、2.0~2.1秒ぐらいと平均的。もう少し各動作に、キレが出てくると好いと思います。地肩自体は悪くありませんが、スローイングの形は多少修正する必要がありそうです。

(打撃内容)

 パワフルで当たれば強烈ですが、脆いというか粗い印象を受けました。そういった意味では、対応力に課題があるのではないのでしょうか。

<構え> ☆☆☆

 両足を揃えたスクエアスタンスで、グリップの高さは平均的。腰はしっかり据わって下半身にどっしり感は感じますが、少しクロス気味になっているので両眼で前を見据える姿勢や全体のバランスとしては平均的でしょうか。

<始動> 早め

 投手の重心が下がり始めるときに動き出す、早めのタイミング。この始動は、対応力を重視したアベレージヒッターに多く見られます。

<下半身> ☆☆ 

 足を引き上げて、真っ直ぐ踏み出しています。始動~着地までの「間」は充分取れているので、速球でも変化球でも幅広く対応。真っ直ぐ踏み出すように、内角でも外角の球でも打ちたいという意志が感じられます。

 残念なのは、強い上半身の振りに下半身が受け止められていないこと。インパクトの際に足元がブレてしまい、身体の開きを抑えられていません。これだと外に逃げてゆく変化球や、低めの球に対応するのは厳しいでしょう。

<上半身> ☆☆

 打撃の準備である、トップの形を作るまでが遅れがち。こうなると、一定レベル以上の球速・キレのある球に立ち遅れる心配があります。またバットを振り出す際に、肘が下がってしまいインパクトまで遠回りにスイングが軌道してしまいます。

 スイングの弧自体は非常に大きく、ボールを捉えさえすれば強烈な打球になって飛んでゆくのはわかります。インパクトの瞬間にバットの先端であるヘッドは下がっていないので、広い面でボールを捉えることもできています。

<軸> ☆☆

 足の上げ下げはそれなりで、目線の上下動は並ぐらい。しかし足のつま先が開きがちで、元来引っ張りたいタイプなのでしょう。そして足元がブレることで、開きが抑えられなくなっています。軸足も下半身が崩れてしまうことで、安定していません。調子の波も、比較的激しいタイプなのかと。
将来に向けて
 強打の捕手として、地方リーグの大学あたりならば野球を続けて行ける素材ではないかと思います。そこから先は、本人の今後の努力・意識の持ち方次第ではないのでしょうか。今後も可能性を持った選手なので、夏までの更なる成長を期待してやみません。
情報提供:2017.04.03
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