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卒業生
井上 洸喜

井上 洸喜(日大鶴ヶ丘)

都道府県:
高校:
学年:
2017 年卒
ポジション:
中堅手
投打:
右/右
身長:
175 cm
体重:
67 kg
データ最終更新日:2015年12月21日

寸評

 旧チームから4番を務め、打線の中心として活躍。外の球をキッチリ叩ける打撃には観るべきものがあります。

(第一印象)

 ただ強いスイング鋭い打球を飛ばせるだけでなく、ボールに喰らいつシブとさがあります。長打で魅了するというよりは、勝負強さを売りにするタイプなのでしょう。

(守備・走塁面)

 一塁までの塁間は、右打席から4.35秒ぐらい。これを左打者に換算すると、4.1秒ぐらいに相当。ドラフト候補としても、基準以上の脚力があることはわかります。

 中堅手としても、多少打球への判断に迷いはありますが、下手な選手ではありません。地肩も基準レベルがあり、高校生としては攻守にバランスがとれています。

(打撃内容)

 センター方向中心に、鋭くはじき返す打撃が持ち味。

<構え> ☆☆☆

 スクエアスタンスで足を揃え、グリップを高めに添えます。背中を少し反らせ、腰の据わり具合・両目で前を見据える姿勢・全体のバランスとしては並ぐらいでしょうか。

<始動> 遅すぎ

 投手の重心が下る時に一度つま先立ちして、本格的に動き出すのは、リリース直前という遅すぎるタイミング。どうしてもこうなると、いろいろな球に対応できず、点の打撃になってしまいます。できれば少しでも、始動が早くなると打撃に余裕が生まれるのではないのでしょうか。

<下半身> ☆☆☆

 始動~着地までの時間が短く、いろいろな球には対応できません。あらかじめ狙い球を絞り、その球を逃さないことが求められます。真っ直ぐ踏み出すように、内角でも外角でも打ちたいタイプか?踏み込んだ足元はブレないので、外角の厳しい球や低めの球にも喰らいつくことができます。

<上半身> ☆☆☆

 打撃の準備であるトップの形を作るのは自然体で、リストの使い方に力みは感じません。バットの振り出しは、少し遠回りに出てくるのでロスを感じます。それでもバットの先端であるヘッドは下がらないので、広い面でボールを捉えることはできています。タイミングさえ合えば、打ち損じは少ないのではないのでしょうか。

 スイングの弧はそれほど大きくなく、フォロースルーを使うタイプではありません。あくまでも振りぬいて、鋭い打球で野手の間を抜けてゆくタイプの打者なのでしょう。

<軸> ☆☆☆☆

 足の上げ下げは小さいので、目線の上下動は少なめ。体の開きも我慢できており、軸足も大きくは崩れません。軸を起点に、綺麗に回転ができています。

将来に向けて

 日大鶴ヶ丘の中心選手として、また西東京を代表する強打者として、今後も活躍が期待される一人です。更に成長を続ければ、大学など次の世界への扉も開かれることになるのではないのでしょうか。

情報提供:2015.12.21
  • 2015 年 12 月

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