塩本 周平選手 (滝川第二)
短評
レポートから抜粋 塩本は調子自体は良かった。右スリークォーターから投げ込む速球はコンスタントに135キロ前後、最速でも140キロを計測。今まで130キロ超えした投手も少なかっただけに、コンスタントに130キロ後半のストレートを投げる投手は見ていて気持ちが良い。そしてスライダー、カットボール、カーブのキレは良く、さすが好投手と思わせるボールは投げ込んでいた。 しかし気になったのは、ストレートに自信があったのか、攻め方、リズムともに単調で狙い球を絞りやすい状況にあったこと。マシンで速球に慣れていた須磨友が丘からすれば、しっかりとついていくことができていた。
更新日時:2016.06.28