清水 大成選手 (履正社)

清水 大成

球歴:履正社

都道府県:大阪

ポジション:投手

投打:左 / 左

身長:176.0 cm

体重:76.0 kg

学年:卒業

短評

観戦レポートより抜粋(2019年8月22日)  履正社、清水 大成(3年)は、は下半身が躍動し、気持ちが乗っているのが見ているだけでわかった。とくにキレがよかったのはスライダーで、斜めに変化する中に余分な横変化がなく、1回裏、星稜の1、2番打者はこのスライダーにあえなく空振りの三振に倒れた。不安だったのはストレートで、球は走っていたが、腕の振りからワンテンポ遅れてボールが出てくる持ち味が失われていた。体の躍動が持ち味を邪魔していたのである。
更新日時:2019.08.22

短評

観戦レポートより抜粋(2019年8月18日)  打撃戦が予想されたこの試合。試合は7対3と拮抗したものとなった。  この展開にしたのは清水 大成(履正社)の投球が大きい。清水は過去3試合と比べても最もよかった。常時130キロ台だったが、終盤に130キロ後半・最速142キロを計測するなど、力配分ができており、カットボール、カーブを打者のひざ元に投げ分けることができていた。  今までの清水の投球は「力み」があった。今回の投球はうまく脱力ができていたことで、回転数の高いストレートを両サイドに投げ分けができていた。強打でしぶとい打者が揃う関東一打線をしっかりと抑え込んでいた。
更新日時:2019.08.19

短評

観戦レポートより抜粋(2019年8月7日)  履正社の先発、清水 大成(3年)は不思議なピッチャーだ。左腕からこの日のストレートの最速は142キロだから平凡である。それでも腕を振ってからボールが出てくるまでに間(ま)がある。このタイプは下半身主導のフォームであるはずなのだが。清水はステップしてからすぐ腕を振っていく。つまり上半身主導のピッチングである。そういう弱みがありながら実際には腕を振ってもすぐボールが出てこないで、一拍遅れてからボールが出てくる。2回戦は速球派で評判の高い津田学園前 佑囲斗(3年)が相手。好投手同士の投げ合いが見ものである。
更新日時:2019.08.08

応援メッセージを投稿

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です