履正社が準決勝進出!次戦は大阪桐蔭と近畿大会出場をかけ対決
4番ファースト・松林克真(履正社)
9月27日、大阪大会準々決勝4試合が開催され、交流戦出場の履正社は9vs4で勝利し、準決勝進出を決めた。
4対4で迎えた7回裏、内田翔の適時打を皮切りに4点を勝ち越し。さらに8顔裏には4番松林の犠飛で9対4と5点差をつけた。
投げてはエース・渡邊が2試合連続完投勝利で、昨年に続き4強入りを決めた。
岡田監督は今年のチームについて「すべてが課題ですし、ここまでベスト4まで勝ち上がれるチーム力ではないです」と語るように、今年は例年以上に経験が少ない選手が多く、野球に大事な判断力など基礎的なことを何度も教えることが多いという。だから「勝って成長させていきたい」と語る岡田監督。
次は準々決勝で15対1のコールド勝ちを収めた大阪桐蔭と近畿大会出場をかけて対決する。
◇9月27日の試合
令和2年度 秋季近畿地区高等学校野球大会 大阪府予選 | |
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準々決勝 | 東海大大阪仰星 8 - 1 八尾 大阪市南港中央野球場 応援メッセージ |
山田 5 - 4 大阪産大附 大阪シティ信用金庫スタジアム 応援メッセージ | |
大阪桐蔭 15 - 1 興國 大阪シティ信用金庫スタジアム 応援メッセージ | |
履正社 9 - 4 大阪商業大高 大阪市南港中央野球場 応援メッセージ |
■大会の組み合わせ・応援メッセージ
令和2年度 秋季近畿地区高等学校野球大会 大阪府予選