- トップ
- 試合記事一覧(大会別)
- 2010年秋の大会 秋季沖縄県大会
- 興南vs中部商
![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
中部商業 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | ||||||
興南 | 0 | 0 | 1 | 2 | 2 | 0 | 0 | 0 | X | 5 |
中部商:多和田―宮里 興南:川満―外間

試合前挨拶
メンバーが変わっても変わらないもの
春夏を制した興南。いまだに県内はその興奮が冷めやらないような雰囲気があるが、既に新チームは動き出している。
新チームのメンバーは新しい選手がほとんどで馴染みがある選手は、大城 滉二と川満昂弥くらいだろう。
しかしメンバーは殆ど一新されたにも関わらず“興南らしさ”というのは健在であった。
選抜と選手権で魅せた足を絡めた躍動感あふれる攻撃、相手のすきを見逃さず点に結びつける卒のなさ、球を見極め甘く入れば逃さない鋭さ、まさに前チームと変わらない興南のスタイルがそこにはあった。
中部商の先発は多和田。体格も良く来年の沖縄を代表する投手になると思っている投手だ。
初回2死から大城を四球で出すと、大城はすかさず盗塁を仕掛けその送球が乱れる間に3塁へ、4番に座る冨里も四球で出塁し、まず興南がチャンスを掴むが内野ゴロに打ち取られ先制はならなかった。
しかし、3回に2死から2番の新城がセーフティーを決めると盗塁を決め、チャンスを広げると3番の大城にまわる。
ストライク先行で追い込まれるも粘って最後は外角低めの難しい球を一二塁間へ流し2死から先制する。
4回は先頭を相手のエラーで出塁し3塁まで進めるとスクイズが決まったかに見えたが、3塁走者サインを見落としていたのかホームに向かってくることはなかった。
しかし、ここで投手の多和田が一塁への悪送球で結局追加点を上げ、もう1点を次はスクイズをしっかり決めて追加する。
![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
中部商業 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | ||||||
興南 | 0 | 0 | 1 | 2 | 2 | 0 | 0 | 0 | X | 5 |
中部商:多和田―宮里 興南:川満―外間