三好 一生選手 (丸亀)
短評
(観戦記事より抜粋 2012年05月04日) 丸亀の強肩捕手・三好一生、「鮮烈なる」四国デビュー 「1秒82、1秒91、1秒84、1秒81、1秒90、1秒90」。 筆者の取材ノートには次々と高校生どころかプロ野球でもトップクラスの数値となる投球練習後の捕手2塁送球タイムが並んでいく。 このタイムを叩き出した主は丸亀のホームを守る三好一生(177センチ73キロ・3年)である。香川大会2回戦・英明戦でも2秒08の送球タイムを出し、強肩捕手の素養を垣間見せた三好であったが、チームとしては4年ぶりとなる四国大会で、彼はさらにレベルアップした姿を相手ベンチとスタンドに見せ付けた。 遠投117メートルの鉄砲肩ばかりではない。この日の三好はリードも冴えに冴えてていた。
更新日時:2012.05.05
佐藤 晋平
2024-02-13 at 11:34 AM
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