ウエイトは一切しない。球界を代表する右腕・山本由伸にインタビュー!
山本 由伸(都城-オリックス)
【インタビュー】
ウエイトは一切しない。球界を代表する右腕・山本由伸が貫くトレーニング論
現在のNPBを代表する1人としてオリックス・山本 由伸(都城高出身)が挙がるだろう。都城高時代は140キロ台後半の速球と切れ味鋭い変化球を武器に、現在、巨人に在籍する太田 龍(れいめい)、ヤクルトに在籍する梅野 雄吾(九産大九産)、阪神に在籍する濱地 真澄(福岡大大濠)投手とともに九州四天王と騒がれる存在に。甲子園出場こそなかったが、注目度は抜群だった。
オリックスから4位指名を受けた山本はプロ2年目からセットアッパーとして活躍。3年目に先発に転向すると、最優秀防御率のタイトルを獲得。プロ4年目となる昨年は最多奪三振のタイトルを受賞と順調に階段を登っている。そんな山本が考えるトレーニングの考え方について迫っていきたい。
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