プロ注目の二刀流・田村俊介が語る打撃論と意識するライバルとは?
田村俊介
【インタビュー】
名将も太鼓判を押す二刀流・田村俊介(愛工大名電)が意識する関戸、森木の存在【後編】
3年前の2018年の夏、野球界に衝撃を与えた森木 大智を擁した高知中のライバルだった明徳義塾中。当時は大阪桐蔭の右のエース・関戸 康介がいたが、ともにチームを牽引した男が今回のインタビュー相手だ。
その名は田村 俊介。愛知の名門・愛工大名電へ進学し、投手としては最速145キロ、打者としては通算25本塁打という成績を残す。まさにセンスの塊といってもいい田村は、いかにして現在に至ったのか。
後編では打撃論や1年生の夏以降の歩みについて迫っていく。