なぜ有薗直輝はロッテジュニア、佐倉シニアと千葉の球児が憧れる球歴から千葉学芸に進んだのか?
■高校野球ドットコム 独占インタビュー New!
高校2年秋で高校通算41本塁打。有薗直輝(千葉学芸)が目指すのは先輩スラッガー超えの通算60本塁打と高卒プロ
今年の千葉どころか来年を代表するスラッガーとして期待されるのが有薗直輝(千葉学芸)だ。小学校は千葉ロッテジュニアに選出。中学校は名門・佐倉シニアと、千葉県の球児ならば、誰もが憧れるエリート街道を歩んできた。そして千葉学芸では1年春から起用され、高校通算41本塁打(取材日まで)。そして投手としては143キロ。184センチ94キロという恵まれた体格。千葉県の高校球児でこれほど投打にスケール溢れる逸材は記憶にない。そんな有薗の歩みに迫っていく。