蘇った天才・峯本匠(JFE東日本)の大阪桐蔭時代。2年秋のコールド負けを乗り越え頂点へ【前編】
峯本 匠(大阪桐蔭)
■高校野球ドットコム 独占インタビュー New!
蘇った天才・峯本匠(JFE東日本)の大阪桐蔭時代。2年秋のコールド負けを乗り越え頂点へ【前編】
2014年、2年ぶりの夏の甲子園優勝した大阪桐蔭。優勝に貢献した二塁手・峯本 匠のパフォーマンスに魅了された人々が峯本のことを「天才」と評する。事実、高校生内野手に憧れの内野手と聞くと、アマチュア選手では峯本が圧倒的。そして大阪桐蔭の後輩内野手は「峯本さんに憧れてます!」という声が帰ってくる。それほど峯本は甲子園で大きな印象を残した。
そして5年後、峯本はJFE東日本に入社し、都市対抗優勝に貢献し、さらにベストナインも獲得した。
峯本の復活に多くの人々が「蘇った天才」と評した。まさに峯本の野球人生は山あり、谷ありだった。そんな野球人生を振り返っていく。
ドラフト2020関連記事
◆最速151キロ、二季連続甲子園ベスト4も…。もがき苦しんだ中森俊介(明石商)の2019年
◆世代屈指の剛腕・高橋宏斗(中京大中京)はなぜ圧倒的なピッチングをテーマにしているのか?
◆ドラ1を現実化へ。世代を代表するスラッガー・来田涼斗(明石商)の課題