山田哲人の打撃フォームを模倣して本塁打量産。三重県屈指の大型捕手・田所宗大(いなべ総合)の決意【後編】
田所宗大(いなべ総合)
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山田哲人の打撃フォームを模倣して本塁打量産。三重県屈指の大型捕手・田所宗大(いなべ総合)の決意【後編】
高校1年生までは捕手に専念するために下位打線を打っていたが、尾崎監督が中学時代から田所の潜在能力を高く評価しているようにポテンシャルはあった。ただそれを活かす技術がまだ備わっていなかった。そこで参考にしたのが、山田哲人(履正社–東京ヤクルト)だった。
「坂本勇人さんの映像なども見ていたんですけど、タイミングのとり方、スイング軌道など感覚的なところが自分と共通したところがあって、参考にしながら素振りをしていきました」
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