柵木 和陽(岡崎工)はいかにして、愛知公立校注目度ナンバーワン左腕に成り得たのか?
柵木 和陽 (岡崎工)
■高校野球ドットコム 独占インタビュー New!
柵木 和陽(岡崎工)はいかにして、愛知公立校注目度ナンバーワン左腕に成り得たのか?
球国・愛知に楽しみな投手がいる。その名は岡崎工・柵木 和陽(ませき)だ。166センチ62キロと小柄な体型だが、最速140キロを計測する速球を武器にする左腕だ。
昨秋は愛産大三河、豊橋中央、西尾東といった西三河地区の強豪が揃った「第141回 中日旗争奪 全三河高校野球大会(以下 西三河大会)」で準優勝を収めた。昨秋の好投を評価され、12月には愛知県選抜として、台湾遠征も経験。こうした活躍から愛知県内の指導者の評価、メディア関係者からも評価も高くなっており、愛知県の展望について聞くと、公立校の注目投手ではまず柵木の名前が上がる。
そんな柵木の歩みと夏へ向けての意気込みについて紹介をしていきたい。
【目次】
[1]フィールディング、牽制を鍛えたことが飛躍のきっかけに
[2]愛知県選抜でハイレベルな左腕を間近でみて、気持ちをさらに高める
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