U-18日本代表のコーチ経験もある島田達二氏が東京ヴェルディ・バンバータアカデミー統括ヘッドコーチに就任した理由とは?
東京ヴェルディ・バンバータアカデミー統括ヘッドコーチに就任した島田達二氏
■高校野球ドットコム 独占インタビュー New!
野球を超え、スポーツの価値を高める旅へ 東京ヴェルディ・バンバータアカデミー統括ヘッドコーチ 島田 達二氏(元高知高監督・侍ジャパンU-18代表コーチ)
2020年5月22日(金)、驚愕のプレスリリースが「読売クラブ」からの流れをくむサッカー界の超名門・東京ヴェルディからなされた。リリース名は「ベースボールチームアカデミー統括ヘッドコーチに島田達二氏就任のお知らせ」である。
その内容は2018年よりビーチサッカー・バレーボール・フットサル・トライアスロンなど様々なスポーツクラブを運営する一般社団法人・東京ヴェルディクラブの一員として2018年に業務提携を結んだ軟式野球チーム「東京ヴェルディ・バンバータ」が運営する学童軟式野球チーム「東京ヴェルディ・バンバータJr」に加え、軟式・硬式の2チームを今年から開設するアカデミーカテゴリーを島田氏が統括するというものだ。
2013・2015・2019年と侍ジャパンU-18代表コーチも務めた知将は、新たな道で何を探ろうとしているのか?高知時代から氏を長らく取材する寺下 友徳が、正式契約のため南国高知を後にする直前の島田氏から独占電話インタビューで聞いた。
【目次】
[1]「スポーツをする意味や価値」を見出すために
[2]「社会に対応し活躍できる」人物を柔軟性を持って育てたい
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