高知の150キロ右腕・森木大智が振り返った、高校野球1年目で見つけた課題とは?
森木 大智
■高校野球ドットコム 独占インタビュー New!
最速150キロ右腕・森木 大智(高知2年)「波瀾万丈」の1年を経て熟成の時へ!
高知中で中学野球史上初の「150キロ」をマークし2019年4月に高知へ内部進学を果たした森木 大智。彼の言葉を借りれば「良い思いも悪い思いも経験して、高校野球の難しさを思い知らされた1年」。すなわち「波瀾万丈」の4文字に尽きるだろう。
では高知中時代から指導する濵口 佳久監督いわく「ボールが軟式から硬式に変わり中学時代と違って簡単に抑えられない中で、自分を見つめなおすことができた」森木の1年とはいかなるものだったのか?2021年ドラフト候補・黄金世代のけん引車たるべき男の「過去・現在・未来」について追ってみよう。
【目次】
[1]「難しさを思い知らされた」2019年
[2]冬の成果は着実に。苦難を超えての「熟成」へ