2017年センバツ優勝投手・徳山壮磨(早稲田大)を進化させたフォーム改造術に迫る!
徳山壮磨(早稲田大)
■高校野球ドットコム 独占インタビュー New!
大学3年右腕ではトップの徳山壮磨(早稲田大)をレベルアップさせたフォーム改造術
今年の大学3年生の投手の中で、トップレベルの実力を持ったのが徳山壮磨(大阪桐蔭-早稲田大)といっていいだろう。
昨秋のリーグ戦で、5試合に登板して、3勝1敗、36イニングを投げて32奪三振、防御率1.50の好成績を残し、さらに日本代表候補に選出されていた。常時140キロ後半、最速151キロのストレート、140キロ近い高速スライダーと抜群の精度を誇り、リーグ戦通算4勝だが、その勝ち星以上に高く評価をされている徳山の成長に迫ると、フォームを具体的に落とし込んでレベルアップしていることが分かった。
【目次】
[1]怪我があったからこそさらに進化ができた
[2]自分を信じてプレーするだけ