報徳学園の主将・三宅雄雅が秋に突如覚醒した理由とは?
三宅雄雅(報徳学園)
■高校野球ドットコム 独占インタビュー New!
秋に台頭した報徳学園の核弾頭・三宅雄雅 覚醒の秘訣は「ツイスト打法」の習得
秋季兵庫県大会で優勝を飾った報徳学園。決勝では、2季連続で甲子園ベスト4入りを果たした明石商を5対1で下し、6年ぶり13度目の栄冠を手にした。
秋の兵庫王者の原動力の一人が、主将であり1番打者を務める三宅雄雅だ。迷いのない力強いスイングから放たれる鋭い打球が持ち味で、切り込み隊長として報徳打線を牽引。また12月には兵庫県選抜にも選出され、台湾遠征も経験するなど県内でも指折りの好打者だ。
春季兵庫県大会は中止となり、残りの大会は夏のみとなった状況だが、三宅はこの冬をどんな思いで過ごしてきたのだろうか。
【目次】
[1]ツイスト打法で確実性がアップ
[2]勇気を持って踏み込み好投手・中森を攻略
関連記事
◆【試合レポート】秋季金地区大会で兵庫王者・報徳学園と天理が
◆明石商に勝つためでなく全国の壁を破るため。秋の兵庫県王者・報徳学園が見せる強豪の矜持
◆報徳学園のエース・坂口翔颯が目指す「圧倒」する投球。スケールと制球力を高めて夏こそ聖地へ