高校時代の通算本塁打は0本 小笠原 道大が長距離打者の地位を築くまで
▲小笠原 道大氏(日本ハム1軍ヘッドコーチ兼打撃コーチ)
■高校野球ドットコム 独占インタビュー NEW!!
小笠原 道大の高校時代に迫る(前編)
代名詞の“フルスイング”を武器に、現役時代勝負強い打撃をみせた小笠原 道大氏。通算本塁打378本と、高い次元での確実性と長打力を併せ持つ。これまで首位打者や本塁打王、打点王など、数々のタイトルを獲得したほか、2011年には大打者の証しである通算2000本安打を達成した。
ただ、そんな小笠原氏も、高校時代は非力で、1本もホームランを打てなかったという。では、どうやって長距離打者の地位を築くまでに至ったのか?今回は、小笠原氏にトレーニングに関するお話しを伺いました!(記事掲載日:2015年1月5日)
【目次】
[1]これまでやってきた全てのことが土台になっている
[2]野球に必要な筋肉は野球の動きに合った筋肉
[3]木製バットの対応するための取り組み方とは?