名門・武蔵府中シニアを引っ張った総合力高き右腕・安藤岳 今春からは高校野球の名門へ
安藤岳(武蔵府中シニア)
■高校野球ドットコム 独占インタビュー
名門の総合力高き右腕・安藤岳(武蔵府中シニア) 悩みぬいた期間を大きな糧に
2010年からの9年間で10名のプロ野球選手が誕生した武蔵府中シニア。全国選抜野球大会、日本選手権、ジャイアンツカップの3つの全国大会すべてで優勝を飾るなど、名門として名を馳せている。
そんな武蔵府中シニアで、4番でありWエースの一角を担っていたのが安藤岳だ。直球は130キロ台後半を記録し、変化球のコマンド能力の高さも見せるなど総合力の高い投球が持ち味だ。
今回は9月に行ったインタビューから、安藤に武蔵府中シニアでの中学野球生活を振り返っていただいた。
【目次】
[1]山村崇嘉の姿から多くのことを学ぶ
[2]直球も変化球もレベルが高く、試合を作れるピッチャーに