捕手としてスローイングタイム1.9秒台!投手でも146キロをマーク!遠軽の逸材・浅野駿吾に迫る
ノック中の浅野駿吾(遠軽)
■高校野球ドットコム 独占インタビュー New!
北北海道注目の強肩捕手・浅野駿吾(遠軽)!2年の経験はすべてが糧になった【前編】
北北海道に注目の強肩強打の捕手がいる。その名は浅野駿吾(遠軽)だ。176センチ77キロとがっしりした体格は筋肉隆々で、グラウンドに立つと、他のナインと比べてもひときわ存在感を放っている。
打撃では対応力が高く、支部予選の2回戦では最速144キロ左腕・石澤大和(網走南ヶ丘)から4安打2長打を放ち、捕手としてもスローイングタイム1.9秒台を誇る強肩。投手も兼任し、最速146キロのストレートを投げ込む速球派右腕でもある。
今回は全幅の信頼を受ける浅野のルーツに迫っていく。(記事を読む)
【目次】
[1]2年夏はラストバッター。負けたときの風景が忘れられない
[2]主将としての重圧。2年秋は苦しい時期だった