東京屈指の技巧派左腕・中村晃太朗(東海大菅生)のコントロールの美学に迫る!
中村晃太朗(東海大菅生)
■高校野球ドットコム 独占インタビュー New!
投手を始めたときから刷り込まれた「制球力の良い投手=好投手」の美学 中村晃太朗(東海大菅生)
投手ではいろいろなタイプがいるが、高校生の技巧派左腕というカテゴリーで見れば、トップレベルの左腕と評していいのが中村晃太朗だ。
左腕から135キロ前後の速球、スライダー、落差が鋭いチェンジアップを操る投球で、昨秋は都大会準優勝に貢献。東京代表に選ばれたキューバ遠征では、2試合に先発し、2試合目の先発となった第4戦は完投勝利まであと2人に迫る投球を見せた。
では中村は、どのようにして現在のピッチングを築き上げたのか?ヒントになる話を多くいただけた。(記事を読む)
【目次】
[1]父からいつも見せられたのはコントロールの良い投手の動画
[2]高い制球力の秘密はボールの握り