山あり谷ありの野球人生で行き着いた大脇 英徳監督(東海大札幌)の指導方針
ノックをする大脇 英徳監督(東海大札幌
■高校野球ドットコム 独占インタビュー NEW!!
名将が考える、4次元のコミュニケーション!大脇 英徳監督(東海大札幌)
大脇 英徳(おおわき・ひでのり)監督は、高校時代に東海大四(現:東海大札幌)の主将、4番・捕手として甲子園に出場している。高校卒業後は東海大に進学、その後NTT北海道で社会人野球を経験した後、母校東海大札幌に戻る。04年に監督に就任し、14年、15年とチームを甲子園に導いている野球エリートである。
では大脇監督の野球人生は順風満帆だったかと言うと、そうではない。「いっぱい、右往左往している」と語るように、山あり谷ありの野球人生を送ってきている。そんな色々な経験を通して今はどのような指導方針に行き着いているのか、大脇監督の指導論に迫ってみた。(記事を読む)
【目次】
[1]暗闇の中でも前を向いていた野球人生
[2]相手の立場に経つ