【インタビュー】木更津総合高等学校 檜村 篤史選手【後編】
▲檜村 篤史選手(木更津総合)
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木更津総合高等学校 檜村 篤史選手【後編】
「ライバルから得た課題消化し『誰もが認める』ラストサマーへ」
1963年(昭和38年)の開校・創部以来、千葉県屈指の強豪として鳴らし、1971年にはセンバツ初出場でベスト4の快挙。夏も2003年以降5度の甲子園出場を誇る木更津総合。そこには中日ドラゴンズで炎のストッパーとなった・与田 剛(亜細亜大~NTT東京など。2009年WBC投手コーチ、現:解説者)や、横浜DeNAベイスターズの躍進を支える井納 翔一(上武大~NTT東日本・侍ジャパントップチーム)(2015年インタビュー【前編】【後編】)といった豪腕たちと共に、必ず強打者の姿があった。
古くは亜細亜大3年春で投手から打者に転向すると、日本ハムファイターズ・阪神タイガースで1406安打・180本塁打をマークし、現在阪神2軍監督を務める古屋 秀夫氏。
甲子園出場の際も2003年には矢上(島根)監督としても大きな足跡を残した大島 吉雄(早稲田大卒・現・木更津総合コーチ)。2008年には早稲田大でもプロから注目され、現在は東京ガスで活躍する地引 雄貴。2012年には三國 和磨、高野 勇太(関東学院大3年)、高橋 慎之介(現:巨人育成選手)……。そして2013年夏・1人の1年生大型遊撃手が[stadium]QVCマリンフィールド[/stadium]、そして[stadium]甲子園[/stadium]の右打席で躍動した。
檜村 篤史。後編ではいよいよ最後の夏を迎える本人から、センバツまでにライバルから得た課題やセンバツの振り返り、そして強い意志を聞きました。
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【目次】
[1]ライバルから得た課題が「センバツ」での3ランに
[2]さらなる課題を消化する現在のトレーニング / 誰もが絶賛するインパクトある「ラストサマー」へ
木更津総合高等学校 檜村 篤史選手【前編】「『守備力』から『打撃力』へ。そして悔しさの1年間」
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横浜DeNAベイスターズ 井納 翔一投手【前編】「続ければこそ――」
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【高校野球ドットコム編集部】
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