届けコトダマ！被災地区へ応援メッセージ　～7 ～

　宣誓。

　私たちは１６年前、阪神・淡路大震災の年に生まれました。今、東日本大震災で、多くの尊い命が奪われ、私たちの心は悲しみでいっぱいです。
　被災地では、全ての方々が一丸となり、仲間とともに頑張っておられます。人は仲間に支えられることで、大きな困難を乗り越えることができると信じています。
　私たちに、今、できること。それはこの大会を精いっぱい元気を出して戦うことです。
　「がんばろう！日本」。生かされている命に感謝し、全身全霊で、正々堂々とプレーすることを誓います。

　平成２３年３月２３日

今、被災して苦労しているみなさんのためにも、全力で戦いたいです。

～全国の高校野球をしている仲間へのメッセージ～
これまで、当たり前のように野球をやらせてもらってきた、
あらためて、その環境に感謝の気持ちを持ってほしいと思います。

あこがれの甲子園に来られたことを実感しました。
でも今、野球をやっていていいのかという複雑な気持ちもあります。
それでも甲子園で野球ができるということはうれしい。
たくさんの方々に頑張れと言っていただいた。
しっかりといい試合を見せて、被災された方々、県民のみなさんに勇気を与えるプレーをしたいと思います。

～全国の高校野球をしている仲間へのメッセージ～
今、野球ができることに感謝して、
高校野球をレベルアップしていこう。

　こんな時こそ高校球児たちの若い力が希望につながると信じています！明日から始まるセンバツのパワーが日本全国に届きますように、頑張ろう！

東北地方太平洋沖地震で被災された皆さま方にお見舞い申し上げます。

私自身も東北に頻繁に行くので、テレビで観る映像が信じられません。

一言で復興なんて軽々しく言えませんが、今、自分達に出来ることを精一杯やるしかないです。
私自身も少年野球の選手達も微力ながら行動します。
『微力』ではありますが、『無理』ではありません。花巻東高校に日本中が勇気つけられたあのセンバツのお返しをしたいです。
東北地方の皆さま方に笑顔が戻る日が必ず来ると信じ応援させて頂きます。