新たなスパイク選びの参考に!プロ野球選手から球児たちへアドバイス~コトダマ~

印刷する このエントリーをはてなブックマークに追加   
2019.01.17


 長いオフシーズンをともに過ごしている道具たち。激しい練習で少しずつダメージが蓄積された道具を新しくしようと考えている球児もいるかと思います。
 デザイン、フィット感、操作性など様々な要素を見ながら選ぶと思いますが、プロ野球選手はどんなこだわりを持って道具を選んでいるのでしょうか。今回はスパイクにフォーカスして選手たちの声を集めてみました!

プロ野球選手から球児たちへの熱いメッセージ!


前田健太投手とT-岡田選手

前田 健太投手(ロサンゼルス・ドジャース)
~2016年からロサンゼルス・ドジャースでプレー。2017年に続き2018年もポストシーズンで登板。中継ぎ登板も増えてきているが、今シーズンは先発ローテーションの一角として、ワールドシリーズ制覇のために右腕を振り続ける~

 スパイクはフィット感を大事にしていますが、履いた時の感覚が一番です。
 それは履いた時にフィットすれば動いていても違和感がないと思っているからです。だから履いた瞬間の感覚が一番大事で、逆に新品がいきなり馴染むのは難しいので、プレーをしていく中でどんどん馴染ませる、馴染ませていくのが大事だと思います。

T-岡田選手(オリックス・バファローズ)
~2010年には本塁打王とベストナイン、2014年にはゴールデングラブ賞を受賞。昨シーズンは13本塁打に止まったが、まだまだ中心選手として2019年もチームを牽引する~

 昔は軽いスパイクを選んでいましたが、今は履きやすさ。それと履いた時やバッティングの時のフィット感とクッション性ですね。
 ただクッションに関しては柔らかすぎるとバッティングの時に、足裏で地面を感じないので、薄すぎず厚すぎないということを大事なポイントにしています。


近藤健介選手と菅野智之投手と益田直也投手

近藤 健介選手(北海道日本ハムファイターズ)
~2018年はベストナインのDH部門に選出。巧みなバットコントロールを活かし、同年のパ・リーグの打率ランキング3位にランクインした。4割打者に最も近い男~

 僕はメッシュ素材が好きなんです。耐久性の部分は劣りますけど、やっぱり軽いので、型崩れしない範囲で僕は軽ければ軽いほどいいタイプです。
 ただ高校の時はエナメル加工タイプが好きでした。当時はやっぱりそんなに何個も買えないので雨にも強く、手入れのしやすいエナメルを選んでいました。


菅野 智之投手(読売ジャイアンツ)
~今や日本球界を代表するジャイアンツの大エース。昨シーズンはレギュラーシーズン15勝8敗をマーク。クライマックスシリーズではノーヒットノーランを達成し、沢村賞を受賞。名実ともに日本のエース~

 プロに入って3年目辺りまでは軽さや柔らかさを重視していたのですが、最近は硬いマウンドが主流で、自分自身スパイクをコロコロ変えるのは嫌なので、耐久性がスパイクにおいては大事ですね。

益田直也投手(千葉ロッテマリーンズ)
~2012年にはパ・リーグ新人王、翌2013年にはセーブ王を受賞。昨シーズンは70試合に登板してプルペン陣を支えた~

 ファンの方も足元を見ていると思うので、球場に見に来ている少年野球の子どもたちなんかに対しても、ピカピカのスパイクを履いている姿を見せたいと思っています。
 その姿を見て、きちんと手入れをする、道具を大切に扱う球児になってほしいという思いもあるし、「さすがプロ!手入れが行き届いているな!」と思ってもらいたい気持ちもあるので、スパイクではエナメル素材をアッパーに使うことにこだわっています。


 普段から履くスパイク。ずっと使っている分、もしかしたら一番大事な道具なのかもしれないですね。だからこそ選手たちそれぞれのこだわりがあることが見えてきました。これから新しいスパイクを選ぶ球児には参考になったのではないでしょうか。

 次回はウエアのこだわりについて聞いたコメントをまとめてみました。そちらもぜひ見てみてください!

記事=編集部

【関連記事】
東海大相模vs健大高崎【2019年 練習試合(交流試合)・春】
東海大相模vs星稜【2019年 練習試合(交流試合)・春】
全国区の強豪校・横浜の立ち振る舞いから見えた、これからの野球に必要なもの 【ニュース - コラム】
第50回 横浜高校野球部に見た「野球の未来像」=「強く、正しく、カッコいい」【四国発】
<BIG5特集>第三弾!ラストサマーは大爆発してみせる!及川雅貴(横浜)の歩んだ道のり 【ニュース - コラム】
第203回 【BIG5特集】及川雅貴(横浜)「復活・覚醒をかけたモデルチェンジ」【ドラフト特集コラム】
第202回 【BIG5特集】西純矢(創志学園) 厳しいマークを乗り越え、昨年より進化したピッチングを【ドラフト特集コラム】
第918回 横浜、東海大相模を阻む学校は現れるか?ノーシードの実力校も分析!【後編】【大会展望・総括コラム】
第972回 自省を繰り返し、高クオリティな速球派右腕へ 岩本大地(石岡一)【前編】 【2019年インタビュー】
横浜vs関東一 2【2019年 練習試合(交流試合)・春】
東海大相模vs常総学院【2019年 練習試合(交流試合)・春】
東海大相模vs土浦湖北【2019年 練習試合(交流試合)・春】
第956回 東京ガス期待のルーキー・楠研次郎!力強いスイングを貫き、上の世界を虎視眈々と狙う 【2019年インタビュー】
第950回 メジャーリーガーが全幅の信頼を寄せるウイルソン米国本社マスタ-クラフトマン 麻生茂明氏【前編】 【2019年インタビュー】
第96回 東海大学編「菅野智之によって切り開かれた縦縞の黄金期」【後編】【先輩・後輩・同級生!つながりトリビア】
第958回 今年がラストチャンス!並々ならぬ決意で臨むPL戦士・中山悠輝(東京ガス) 【2019年インタビュー】
第949回 「3年間で5回甲子園に出場したい」 目指すは高卒ドラ1でプロ入り! 中森俊介(明石商)【後編】 【2019年インタビュー】
近藤 健介(横浜) 【選手名鑑】
菅野 智之(東海大相模) 【選手名鑑】
前田 健太(PL学園) 【選手名鑑】
相模向陽館・横浜旭陵 【高校別データ】
東海大相模 【高校別データ】
PL学園 【高校別データ】
横浜商 【高校別データ】
横浜清陵 【高校別データ】
横浜 【高校別データ】
横浜商大高 【高校別データ】
横浜一商 【高校別データ】
横浜緑園・横浜明朋 【高校別データ】

コメントを投稿する

次の記事:
ハムスト肉離れとHQ比
最新ニューストップに戻る サイトトップに戻る