方針はあくまで底辺拡大。名門・世田谷西シニアが「勝利」でなく「野球の楽しさ」を追及 する理由
2020.10.07

世田谷西シニアの取り組み迫る
【野球部訪問】
方針はあくまで底辺拡大。名門・世田谷西シニアが「勝利」でなく「野球の楽しさ」を追及 する理由
昨年8月に行われたジャイアンツカップ2019で、2度目の優勝を飾った世田谷西シニア。
部員数は毎年3学年で180名にも達し、OBにも木下 幹也投手(横浜3年)や廣澤 優投手(日大三-JFE東日本)、内海 貴斗選手(横浜-法政大)など活躍を見せる選手は多く、プロ野球にも山本泰寛選手がいる。
エリート集団のイメージが強い同チームだが、吉田昌弘監督は決してエリートが揃うチームではないと強調する。その言葉の裏にはどんな指導理念があるのか。
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