「自分で自分を律することが成長のカギ」 名将・迫田守昭監督(広島新庄)の育成論とは?
2020.01.04

選手育成で大事にされていることとは?
【名将たちの言葉】
普段の生活から自分を律することが出来る選手は成長していく 迫田守昭(広島新庄)
広島商時代には2回、そして現在指揮する広島新庄では3回と、春夏合わせて5回の甲子園出場へチームを導いた迫田守昭監督。今秋は広島県大会を制して、中国地区大会でベスト4進出。選抜出場が有力視されており、出場が決まれば自身6度目の甲子園出場となる。
広島にとどまらず、全国でも屈指の名将という立ち位置にいる迫田監督。しかし、毎年結果を残すために、チームをどのように作れば常勝軍団が作れるのか。今回は育成論をテーマに話を聞いてみた。
【目次】
[1]限られた環境の中で重要視される集中力
[2]集中力は学校生活から研ぎ澄まされていく
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