主将で捕手!まさに立命館大の要・大本拓海
2019年・関西学生野球春季リーグ戦は立命館大が10勝3敗で他を圧倒し2季ぶり39度目の優勝、そして全日本大学選手権出場を決めた。
全日本大学選手権では初戦で首都の盟主・東海大と対戦。7回に3点を奪うも終盤に逆転され4対3で敗れ、初戦敗退となってしまった。照準を秋の明治神宮大会に合わせ全国優勝を狙いにいく立命館大。そんなチームを主将として引っ張るのが大本拓海だ。
大本拓海(立命館大)
大本は静岡の名門・掛川西出身の選手で強打が持ち味の捕手だ。2019年春季リーグ戦では13安打、打率.302を記録。捕手としてリーグのベストナインに輝くなどチームの優勝に大きく貢献した。
全日本大学選手権では4打数無安打と悔しい結果に終わったが、再び全国の舞台に戻り活躍する事を期待したい。
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