世代トップレベル捕手・佐藤 都志也(東洋大)は悲願のプロ入りへ駆け抜ける!
2018年12月、愛媛県松山市の[stadium]坊っちゃんスタジアム[/stadium]で行われた「侍ジャパン大学代表候補合宿」の様子から東洋大の佐藤 都志也をピックアップして紹介していく。
佐藤は福島の名門・聖光学院出身の選手だ。その年の代では、広角に打ち分ける打撃、1.9秒台を計測するスローイング、キャッチングも良しと、トップレベルの捕手として活躍してきたが、その年のドラフトでは指名漏れとなってしまった。
東洋大進学後は2017年春のリーグ戦で打率.483の成績で首位打者を獲得し結果を残すなど、ドラフト上位候補として期待される捕手の一人に成長し、2018年には侍ジャパン大学代表に選出され「第29回 ハーレムベースボールウィーク2018」の優勝に貢献した。
そんな佐藤の魅力は捕手としては規格外の俊足を持っているというところだ。カバーリングも素早く、走塁も上手い。また、外野手としても能力が高く俊足と強肩を活かし何度も捕殺を記録してきた。
この合宿でも主将に任命され大きな期待を寄せられている佐藤。悲願のプロ入りに向け、今年も戦国東都を戦う。
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