最速154キロ右腕・伊藤 大海(駒大苫小牧-苫小牧駒澤大)は投手の理想形!
2018年6月、7月にアメリカで開催された「第42回 日米大学野球選手権大会」およびオランダで開催された「第29回 ハーレムベースボールウィーク2018」に出場した侍ジャパン大学代表。[stadium]バッティングパレス相石スタジアムひらつか[/stadium]で行われた選考合宿の様子から、苫小牧駒澤大の伊藤大海をピックアップし紹介していく。
最速154キロ右腕・伊藤 大海(苫小牧駒澤大)
伊藤は北海道の強豪・駒大苫小牧出身の選手で2年春には選抜に出場を果たした。初戦の創成館戦では3安打完封と好投を見せた。
駒大苫小牧卒業後は駒澤大学に進学するも半年で退学。北海道に戻り苫小牧駒澤大に入学した。
苫小牧駒澤大では連盟規定により1年間公式戦には出場できなかったが、2018年に公式戦に復帰。春のリーグ戦では8試合で6勝を挙げチームの全日本大学野球選手権の出場に大きく貢献した。
ストレートの最速は154キロと威力は抜群にあり、コントロールも良い。まさに投手の理想形と言える選手である。
2020年にはドラフト上位候補として名乗りを上げるだろう伊藤。さらなる成長に期待したい。