桐光学園出身!中川 颯(立教大)の美しいアンダースロー
2018年12月、愛媛県松山市の[stadium]坊っちゃんスタジアム[/stadium]で行われた「侍ジャパン大学代表候補合宿」の様子から立教大の中川 颯投手をピックアップして紹介していく。
中川投手は神奈川県の強豪・桐光学園出身の選手。3年の夏には横浜と激闘を演じるなど高校野球ファンを沸かせてきた。
立教大進学後は一年春からマウンドに上がり、昨秋は7試合を投げ3勝を挙げるなど主戦として活躍している。
中川 颯投手(立教大)
そんな中川投手の特徴は何と言ってもフォームだ。右下手から投げられるストレートは浮き上がるような感覚があり、沈む変化球とのコンビネーションで打者を翻弄する。
国際大会では重要になってくるアンダースロー。過去には渡辺俊介や牧田和久など、ライバル国の韓国もアンダースローの投手を一人は選出する。それくらいアンダースローの存在は大きい。
2019年のシーズンも高みを目指し活躍することを期待したい。
あわせて読みたい!
◆桐光学園の中川 投打で魅せるも、横浜が個人技で圧倒!