全国トップレベルの遊撃手・成瀬 脩人(東海大菅生)の打撃!抜群のバットコントロールを見せる
今回は2018年12月に行われた東京代表のキューバ遠征のバッティング練習の様子から東海大菅生の成瀬 脩人選手をピックアップして紹介していく。
名門・東海大菅生のショートを守る成瀬 脩人。軽快なフットワーク、グラブ捌き、スローイングの確実性を見せ守備力は全国トップレベルと言ってもいいだろう。
打撃も良く、秋季東京都大会では6試合で22打数10安打、7打点と好成績を残し東海大菅生の準優勝に大きく貢献。広角に打ち分けるバットコントロール、高確率で芯に捉える技術を持つ。
全国トップレベルのショートストップ・成瀬 脩人(東海大菅生)
東京代表のセレクションではライナー性の打球を連発。早稲田大学戦でも、レフトへクリーンヒット。日大三戦では第1試合で2安打、第2試合でも右前安打を放ち、計4打数3安打と結果を残した。凡退した打席でも鋭い当たりを放っており、前田三夫監督(帝京)からは「成瀬はボールをとらえる能力が素晴らしい」と絶賛を受けている。
キューバ第2戦でも鋭い三塁打を放つなど対応力を示した。
高いセンスを発揮した成瀬。2019年はどんな活躍をしてくれるのだろうか。
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