連動性あるフォームと回転数の高いボールが魅力!三浦 銀二(福岡大大濠-法政大)を紹介
2018年12月、愛媛県松山市の[stadium]坊っちゃんスタジアム[/stadium]で行われた「侍ジャパン大学代表候補選手強化合宿」の紅白戦の様子から法政大の三浦 銀二投手をピックアップし紹介していく。
福岡大大濠高校時代は3年春にセンバツに出場した三浦投手。2回戦の滋賀学園戦で延長15回、196球を1人で投げ抜いて1対1の引き分け、2日後の28日の同カードの再試合で、これも1人で130球を投げ抜いて5対3の完投勝利。この熱戦は記憶に新しい人も多いのではないだろうか。
そして2017年に行われた、WBSC U-18ベースボールワールドカップでは日本代表に選出され、清宮幸太郎選手らと共に世界と戦った。
三浦 銀二投手(福岡大大濠-法政大)
大学進学後は1年春から主戦として登板し、2018秋季リーグ戦では3勝を挙げ法政大のリーグ優勝に大きく貢献。明治神宮大会では環太平洋大戦で先発のマウンドに上がった。
三浦の魅力といえば上半身と下半身の連動性のあるフォームから繰り出される回転数の高いボール。ストレートの最速は150キロに達する。
さらなる進化が期待される三浦投手。2019年シーズンはどのような投球を見せてくれるだろうか?
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