50メートル5秒7の俊足!走攻守揃った外野手・長沢吉貴を紹介!
2018年6月、7月にアメリカで開催された「第42回 日米大学野球選手権大会」およびオランダで開催された「第29回 ハーレムベースボールウィーク2018」に出場した侍ジャパン大学代表。[stadium]バッティングパレス相石スタジアムひらつか[/stadium]で行われた選考合宿の様子から、日大の長沢吉貴をピックアップし紹介していく。
佐野日大時代はチーム一の俊足を誇る外野手で守備範囲の広い守備を見せた。
14年の春選抜に出場し4強入りに貢献。
佐野日大高校時代の長沢吉貴
日大に進学後は1年春からレギュラーとして活躍。・357と高い打率を残した。
二学年上には16年ドラフト2位で中日ドラゴンズに入団し17年に新人王に輝いた京田陽太がいる。同じ俊足野手として切磋琢磨し技術を磨いてきた。
2017年には侍ジャパン大学代表に選出。日米大学野球選手権大会、ユニバーシアード競技大会の両大会で全試合出場を果たした。ユニバーシアード競技大会では18打数7安打とコンスタントに安打を放ちチームの優勝に貢献した。
走攻守三拍子そろった選手としてドラフト候補として注目されるも、吉報は届かずプロ入りはならなかったが、社会人を経て2年後のプロ入りが期待される。