夏バテを防ぐ食事法

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2018.08.07

喉ごしのよい麺類はあまり噛まずに食べてしまいがち。よく噛むことと噛み応えのある副菜などを準備しよう。

 暑い時期になるとどうしても食欲がわかなくなり、食べる量が減って体重が減ってしまう…という選手は少なくありません。暑い環境での練習や試合は体への負担も大きくなり、疲労もたまりやすくなります。そこへきて食事量が減ってしまうと、体を動かすために必要なエネルギー源が不足するだけではなく、栄養バランスの偏りから体調を崩しやすくなることも考えられます。暑さに負けず、よいコンディションをキープするためにも心がけたいことについて挙げてみます。

●食べる回数を増やしてみる
 1回の食事で食べる量がどうしても少なくなってしまうときは、練習の合間などに補食を摂るようにしましょう。三食で不足した分の食事量を補うようにすると、体重が極端に減少してしまうといったことを避けることができます。ただしメインの食事に影響のない程度にとどめておくことが大切です。おにぎり1個とお茶、パンとオレンジジュース、肉まんと野菜ジュースといった「糖質+飲みもの」の組み合わせを基本として、食べやすいものをとるようにします。

●飲み物で流し込まない
 なかなか食事が進まないときに、飲みもので食べものを流し込むように食べることがありますが、これは胃腸に負担をかけやすい食べ方です。飲みものを摂ることは大切ですが、食べものはしっかりよく噛んでこまかくしてから飲み込むようにしましょう。同じく喉ごしのよい麺類などもツルツルッと飲み込んでしまうのではなく、しっかり噛むことを意識しましょう。

●冷たいものを摂りすぎない
 体が暑さを感じるとどうしても冷たいものが欲しくなりますが、毎日日課のように冷たいものを摂るのは控えましょう。胃腸を冷やすことは消化・吸収能力の低下につながり、せっかく食事をとっても余計に体の負担を増やしてしまうことになってしまいます。アイスクリームやかき氷などはたまのご褒美にとどめておきましょう。

 

文:西村 典子
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